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星の煌めきを感じる

横浜DeNAベイスターズの応援ブログです。試合結果に対する感想やベイスターズ主催イベントについて投稿します。

VICTORY is within US.

星のきらめきを感じる

【2018/05/25】 横浜14ー5ヤクルト 海賊打線大爆発も、石田の今後が不安・・・

2018年5月25日の対東京ヤクルトスワローズ9回戦は、14−5で横浜DeNAベイスターズが勝利した。連勝で貯金を2に伸ばし、2位に浮上した。
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GAME RESULT

1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
De 2 2 0 0 2 3 0 4 1 14 19 1
YS 3 0 1 0 1 0 0 0 0 5 10 0
HOMERUN 梶谷4号、5号、ソト4号
PITCHER 石田(4.2回)、(勝)三嶋(1.1回)、砂田(0.2回)、(H)三上(0.1回)、武藤(1回)、国吉(1回)

EXCITING PLAYER

スポナビプロ野球速報の横浜DeNAベイスターズのみんなのMVPは、5安打2本塁打4打点の大活躍の梶谷選手!


MVP



梶谷:5安打4打点2本塁打 打率.359(サイクル逃すも13塁打)
ソト:3安打2打点1本塁打 打率.443(驚異の打率.443)
ロペス:2安打2打点 打率.333(本塁打と打点2冠、打率5位)

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COMMENTS

2018年梶谷のスタイル、そして石田の今後

ハマの新核弾頭の梶谷が止まらない。先週の巨人戦で1番に座って連日の活躍を見せたのち、今日の試合でもサイクルヒットを超える13塁打(単打x1、2塁打x2、本塁打x2)5安打4打点の大活躍を見せた。梶谷と言えば好不調の差が激しく、凡退するときはあっさり三球三振してしまうような打者だが、今年は三振が大きく減って長打がかなり増えている。某掲示板では打撃フォームが同僚・宮崎と似た形に変化していることを指摘されており、ここまで功を奏した形となっている。個人的に梶谷といえば、2013年の成績(77試合 打率.346 16本塁打 44打点)の印象が強く、盗塁王や20本塁打-20盗塁を達成しても物足りなさを感じてしまう。Ys山田やSB柳田が出てくるまでは、トリプルスリーに最も近い男と評されながらも、食欲不振により夏場に調子を落とし、安定した成績が残せていなかった。梶谷自身は1番という打順はあまり好きではないようだが、ハマの新核弾頭として、5番宮崎まで強打者がずらりと並ぶ打線を牽引していってほしい。

海賊打線が大爆発して大勝した試合だったが、先発の石田は勝利投手の権利を目の前にして降板となった。今年の石田は、味方が点を取った後に失点するケースが多い。ここまで防御率3.98、QS率37.5%、とエースとしてはピリッとしない成績が続く。今シーズンは4/13ナゴヤドームでの中日戦でしか勝てておらず、無失点で抑えたのは5/4のG菅野との投げ合いのみだ。セイバー指標で見ると、K/9(9イニング投げた場合の奪三振数)は8.53と昨年8.75と同水準であるが、BB/9(9イニング投げた場合の四球の数)は3.25と昨年2.89より悪化している。BB/9は3が平均の目安となっており、今年の石田は四球で球数を消耗し、球威がなくなったところを痛打されるという傾向が見られる。また、失点27に対して自責点19と大きく開いていることから、守備の乱れで出たランナーを返してしまうという踏ん張りきれない印象も強い。濱口とウィーランドが1軍に復帰したものの、今永が未だ2軍におり、京山と飯塚が徐々に打たれ始めている今、石田の復調が期待される。

兎に角このヤクルト3連戦は交流戦前のターニングポイントであり、ヤクルトに負け越している現状では3連勝で締めておきたい。打線と中継ぎ陣は依然として好調なので、先発がいかにゲームを作れるかがポイントだろう。頑張れ!横浜DeNAベイスターズ!


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