【試合結果】[2018/05/20]横浜ベイスターズ10ー2読売ジャイアンツ 筒香3発で2カード連続勝ち越し!
2018年5月20日の対読売ジャイアンツ11回戦は、10−2で横浜DeNAベイスターズが勝利した。2連勝で2カード連続の勝ち越しを決めた。
GAME RESULT
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
De | 2 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 1 | 2 | 2 | 10 | 15 | 0 |
YG | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 8 | 1 |
HOMERUN | 筒香9号、10号、11号、ロペス14号、梶谷3号、宮崎7号 |
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PITCHER | ウィーランド(5.2回)、(H)武藤(0.1回)、エスコバー(1回)、井納(2回) |
EXCITING PLAYER
スポナビプロ野球速報の横浜DeNAベイスターズのみんなのMVPは、3本のホームランを放った筒香選手!
筒香:4安打4打点3本塁打 打率.259(3試合で5本塁打の大活躍)
梶谷:2安打3打点1本塁打 打率.333(本塁打とタイムリーで牽引)
ウィーランド:5.1回7奪三振 防御率2.78(今季初勝利)
COMMENTS
6本塁打で相手を粉砕。これが真・マシンガン打線の怖さ。
昨日は14安打、今日は15安打と横浜の真・マシンガン打線が止まらない。しかもこの日のマシンガンは、強力なバズーカ砲が混じっていた。特に本カード前まで不振だった筒香が初戦の菅野からの本塁打で目覚め、昨日は田口から決勝の本塁打、そして今日は自己初の1試合3本塁打と、量産体制に入った。2年前の3試合連続マルチホームランを彷彿とさせる爆発力、今の横浜には4番・筒香が座っている。
昨日に続いて打線を見てみると、やはりすごいことになっている。5chなどでは西武の山賊打線になぞらえて、「海賊打線」と呼び始めているが、ここ3試合を見てみるとうなづける成績だ。
打順 | 選手 | 打率 | 出塁率 | OPS |
---|---|---|---|---|
1 | 梶谷 | .333 | .393. | 981 |
2 | ソト | .447 | .490 | 1.171 |
3 | ロペス | .338 | .352 | 1.014 |
4 | 筒香 | .259 | .359 | .897 |
5 | 宮崎 | .318 | .348 | .861 |
6 | 倉本 | .234 | .254 | .516 |
7 | 高城 | .000 | .000 | .000 |
8 | ウィーランド | .200 | .200 | .400 |
9 | 大和 | .236 | .294 | .630 |
昨日に比べて筒香のOPSが0.1近く上がっている。梶谷もOPS 1.000近くまで上げており、1番から5番までOPS0.9近い打者が並ぶ恐怖の打線となっている。山賊打線の西武でも、OPSが1.0を超えるのは山川(OPS1.089)だけで、源田(.787)や外崎(.725)ら中心選手でもOPS0.8以下であり、現状の横浜DeNAの打線がどれくらいすごいかがわかるだろう。
また、今日先発したウィーランドが今季1勝目を挙げた。復帰後の2試合はいい投球をしており、外国人の枠の関係で2軍においていただけなので、夏場に向けて勝ち星を重ねていくだろう。一方でウィーランドが5.2回で降板したことで、中継ぎ陣の登板数が過剰に増えており、夏場に向けて少し心配である。ちなみに2軍にいる中継ぎ陣の成績もなかなか良いので貼っておきたい。チームトップの24試合を投げているエスコバーや中継ぎ1年目の井納などは、夏場前に一度入れ替えを検討したい。個人的にはオープン戦からよかった国吉を試してみたいが、コントロールがどれくらい改善しているかが木になる。
選手 | 防御率 | イニング | 被安打 | 与四球 |
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国吉 | 0.00 | 8 | 1 | 1 |
藤岡 | 0.00 | 10 | 9 | 3 |
笠井 | 0.00 | 3 | 1 | 2 |
田中 | 0.93 | 9.2 | 7 | 5 |
須田 | 1.50 | 12 | 8 | 3 |
来週5/22からは、本拠地横浜スタジアムで中日3連戦。ちなみに横浜スタジアムでは中日には、2017年5月24日以来負けなしの9連勝中なので、打線の勢いそのままに3タテを狙いたい。頑張れ!横浜DeNAベイスターズ!
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